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モデルハウス見学のポイント10

モデルハウス見学のポイント

「家を建てたい!」と思ったら、まずは住宅展示場へ。
モデルハウスを見ていくうちに、自分の建てたい理想の家が具体的にイメージできます。
初めてでも実りあるものにするため、
お出掛け前の準備から見学時のチェックポイントまで、
心得ておきたい10のポイントを紹介します。

準備編…次の4つのポイントを参考にしっかりと準備して出かけよう!

●POINT1 出掛ける時は動きやすい服装でGO!

室内のあちこちを動き回るもの。だから、動きやすい格好がオススメ。ただし、ジャージやTシャツ・短パンといったあまりにもラフすぎる格好はNG。街に遊びに出掛けるようなカジュアルな服装で行こう。また、空調が強めになっていることもあるので、簡単に脱いだり羽織ったりできる服を1枚持っていくと便利

●POINT2 ぼんやり見学は×目的を決めて見よう

家を建てるためにモデルハウスに行くのですから、ぼんやりと眺めるだけじゃもったいない。「ここは絶対に見たい!」という目的を決めて見学すると、それぞれの住まいの違いが見えてくる。例えば、 キッチンに興味があるなら、キッチンを中心に部屋の間取りを見るなど、テーマを絞った見学がオススメ。事前に見学したいモデルハウスを決めた上で、まずは第一候補から回ると効率的

●POINT3 家族で住む家は全員で見て回ろう

見学に行く時は、家に住む予定の家族全員で行くのがベスト。一人で住まいの計画を進めていくと、一緒に住む家族との好みの違いなどで、計画途中にあれこれと変更が生じて、最初からやり直し……ということも。そんなトラブルを防ぐためにも全員で見学して、早い段階で理想の住まいのイメージを一致させておけば、その後の家づくりの作業がスムーズになるはず

●POINT4 混み合う週末でも午前中は狙い目!

土・日曜はイベントを開催していることが多く、どうしても混み合いがち。でも、土・日曜は午前中なら比較的空いている場合が多いので、混雑を避けたいなら早めに出掛けよう。平日は比較的空いていますが、定休日が平日に設けられていることが多いので、事前に確認してからお出掛けを。また、見学予約を受け付けているところもあるので、ホームページなどでチェックしよう

見学編 ---------- どんどん質問・体験して住まいのイメージ作りの参考に

●POINT5 まずは下調べ!場内を一周してリサーチ

住宅展示場に着いたら、まずはどんな家が建っているか、場内をぐるっと一周して確認しよう。その際、展示されているモデルハウスとその位置が書かれた「場内マップ」があると便利。場内マップは場内のセンターハウス(総合案内所)でもらえる。場内マップのほかにも、各モデルハウスのパンフレットなどが置かれているので、気になる資料はもらっておこう

●POINT6 実際とほぼ同じ天井高をチェック

モデルハウスは一般の家よりも広い土地で建てられていることが多いため、各部屋の広さは参考程度に見ておこう。ただし、天井の高さは実際の建築でも変わることが少なく、住宅メーカーの特徴が出ていることの多い個所。吹き抜け空間の開放感などをチェックしよう

●POINT7 家の設備を「触る・使う」で実体感

実際に触れ、使ってみることができるのが、モデルハウスの最大のメリット。カタログや写真だけでは分からない壁や床、建具などの質感を体感しよう。また、最新の設備機器をいち早く導入しているのも見逃せないポイント。キッチンやバス、サニタリー、空調設備など、実際に体験できる設備はどんどん試して、自分の家に欲しい設備のイメージ作りに役立てよう

●POINT8 アンケート記入は最低限でOK

見学の際にアンケートへの記入をお願いされることがある。初めての見学や、まだ具体的な計画がなく、アンケートを遠慮したい場合、素直に「まだ具体的な段階ではないので」と伝え、書かなくてもよいか確認を。また、名前や住所、電話番号の代わりにメールアドレスを記入するだけでもOK。「DMや電話は遠慮します」と一言書き添えればしつこく連絡がくる心配もないはず

●POINT9 疑問点はすぐに営業マンに質問

モデルハウスには、営業マンが常駐していて、特徴やメリットからお金のことまで、あらゆることに関して丁寧に説明や案内をしてくれる。見学の際に疑問点があればどんどん質問しよう。また、契約に至るまで長く付き合うことになるのも営業マン。話を聞いている際に人柄などもチェック。例えば、気分よく話せるか、契約を急がせていないかなどを確認しよう。気に入ったモデルハウスなのに営業マンと相性が合わない場合、ほかの人に代わってもらうことも検討を

●POINT10 帰宅後は次の見学のために情報を整理

見学から帰ってきたら、忘れないうちに見学したモデルハウスの印象をまとめておこう。もらったパンフレットや自分が書いたメモなど、企業ごとに分けて整理して、見学時に気になったことや営業マンの印象など、もう一度思い出してメモに書き足しておこう。整理した資料は時間のある時に見直し、ほかのメーカーと比較検討する際の資料として活用しよう

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