小上がりを含めて25畳超の広さ。東向きの大開口をはじめ、鉄骨のリビング階段やフルハイドアなどにより、さらなる開放感を演出している。
こだわりのデザインが映える 光に満ちた大空間 新潟市 S邸
子どもたちが走り回れるような家をつくりたい。そんなご夫婦の思いは25畳超のゆったりとしたLDKで形に。大きな窓からたっぷりの光が注ぐ、開放的な団らんの場です。印象的なパーケットブロック仕様の床は、奥様のたっての希望。「松の無垢材なので、少しずつ色合いが深くなり、味わいを増していくのが今から楽しみです」。 また、存在感のあるアイランドキッチンは、飲食業に携わるご主人のセレクト。作業しやすい広い天板などの利便性はもとより、洗練されたデザインも空間にマッチしています。「LDKの床や、一部に塗り壁を取り入れた外観など、こだわりたい部分にしっかりと予算を掛けることで、納得の住まいが完成しました」(ご主人)。
パーケットブロック仕様の床と、テレビ背面のアクセントクロスがS邸ならではの個性に。大きな窓を開け放てば広い庭へと続く。
ダイニングテーブルを兼ねたスタイリッシュな佇まい。ご主人の希望でグラフテクトのポポラートキッチンを採用した。
ストレート動線で繋いだ水回り。ワイドな洗面スペースの近くにはファミリークロゼットを設け、帰宅後のルーティンもスムーズに。
2階には、カウンターと書棚を備えた書斎が。「今は夫婦で共用していますが、将来は子どもたちのスタディースペースとしても活用できれば」(ご主人)。
家族はシューズクロークからの出入りも可能。たっぷりの収納力を確保することで、すっきりと整ったゆとりのある玄関に。
外壁はシルバーのガルバリウムをベースに、無垢の木材パネルと塗り壁をレイアウト。見る角度によって表情が異なる面白みも。
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お客様の声
子供たちが自由に走り回れるよう、LDKは25畳を越えるゆったりとした空間にしました。また、庭へと繋がる大開口窓からはたっぷり光が入り、より開放感のある家族団らんの場所になりました。LDKの床材もマツの無垢材にしてもらい、今後、少しづつ色合いが深くなり、味わいを増していくのが楽しみです。
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担当スタッフコメント
S様邸の特徴である、外壁に使用した塗り壁と、リビングの無垢床は、ご夫婦それぞれがご希望されたこだわりのポイントです。そのため、工事中もご夫婦で熱心に作業の様子をご覧になられ、完成時にはとても喜ばれていらっしゃいました。また、現場打合せの際には、どのような家具を置くかなど、楽しそうに完成後のお話をされていたのが印象的でした。
施工担当 長 朋宏
DATA | |
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家族構成 | 夫婦 子ども2人 |
竣工日 | 2021年06月 |
構造 | 木造軸組工法 |
延床面積 |
169.53m²
(51.17坪)
1F 114.05m² (34.43坪) 2F 55.48m² (16.74坪) 備考 ※建築主様のご要望により平面図は省きます。 |