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吹き抜けの障子戸が漆喰の白壁を照らす家

所在地/新潟市 家族構成/夫婦+子ども2人 竣工/200年12月 構造/木造軸組工法 延床面積163.93m²(49.60坪)1階 114.24m²(34.57坪)※ガレージ含む 2階 49.69m²(15.03坪)

ご両親の住む母屋と対面するように建てられたN邸。リビング・ダイニングが、「中土間」と中庭を通じて母屋と繋がることで、別棟でありながら、母屋と一体感のある暮らしを実現した。

新潟市郊外、周囲を田畑に囲まれた自然豊かな場所に立つモダンな外観。N邸は、その装いからは想像もつかない、「土間」という日本家屋独特の空間をうまく内包させた、独創的な住まいです。

これまでご主人のご両親と同居していたNさんご夫婦が新しい生活を始めるために選んだ地は、ご両親の住む母屋と同じ敷地内でした。家づくりにあたり、Nさんご夫婦が一番望んだのは、「これまでの生活通り、両親を近くに感じられ、母屋と簡単に行き来できる家」。そこで考案されたのが、中庭と土間でした。中庭を挟んで新居と母屋を対面するようにレイアウト。さらに、玄関の土間はダイニングまで引き込んで「中土間」とし、そこから中庭に出られるように、幅約2・5mの大きな折り畳み窓を取り付けました。折り畳み窓を開け放てば、リビング・ダイニングから中土間、中庭、そして母屋が1つに繋がります。「声を掛け合える距離感。離れているけど、お互いの気配が感じられます」(ご主人)。ご家族とご両親が緩やかに繋がる、開放的で温かな家が実現しました。

「個室のない、上下とも一体化する空間」をコンセプトに、開放的に造り上げたN邸のLDK。建具に格子戸を採用したことで、閉め切ってもLDKとの繋がりを保つ。

町屋の雰囲気をイメージしたという、杉材の格子と黒い板塀に囲まれたデザインが一際目を引く外観。

2階から吹き抜けを通してダイニング、ライブラリーコーナーを見下ろす。無垢材をふんだんに使用した温かみのある空間。

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