ウッドブラインドを通る光がきれいなLDK。廊下を省略することで、洗面室や脱衣室へ短い動線でアクセスできるのも特長。
アウトドアも楽しめる 約30畳の開放的なリビング 阿賀野市 S邸
畳スペースにリビング階段、デッキと繋がる土間。様々な要素がちりばめられたS邸のLDKは、29.5畳の大空間。リビングの上は吹き抜けで、高窓越しに青空が眺められます。「ステーツさんのモデルハウスがおしゃれで、同じような家にしたいと思いました」と奥様。カフェライクなキッチンから広い空間全体を見渡せるのも特徴です。 3畳の土間はキャンプ好きのご夫婦こだわりのスペースで、隣接する土間収納にはアウトドア道具をすっきりと格納。掃き出し窓を開ければすぐにデッキへ出られ、気軽にバーベキューを楽しむこともできます。「ゆとりがあり何をするにも快適ですね。この家に住んでから、コーヒーをいれてゆっくり過ごすようになりました」(ご主人)。
吹き抜けは8畳分の広さがあり開放感たっぷり。スチールの手すり付きの木製階段は、空間を引き締める黒が基調。
グレーのタイル調クロスがLDKのアクセント。飾り棚にはミルなどのコーヒー道具が並んでいる。調理家電は黒で統一。
キッチンと同じクロスをあしらった洗面台。天板は木調のメラミン化粧板でお手入れも簡単。
幅広のトイレは、小物を飾れるカウンター付き。クラックガラスのペンダントライトが柔らかい光を放つ。
日当たりのいいデッキは、日光浴をして過ごすのに最適な屋外空間。
ボックス型の建物に下屋を組み合わせた立体感のあるファサード。ポーチから庭へと通り抜けることもできる。
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お客様の声
「料理が好きになるキッチン」
ダイニングはもちろんリビングや畳スペースまで、空間全体を見渡せるキッチンを希望しました。レンジフードの前も壁ではなくガラスにして頂いたので、視界が広いんですよ。料理をしながらテレビも見られますしね(笑)。隣にパントリーがあるので、キッチンに生活感を出さずに使えるのもいいですね。この家に住んでから料理をするのが好きになり、以前よりもごはんをきちんと作るようになりました。 -
担当スタッフコメント
ヒアリングではたくさんの具体的な要望を頂き、それを設計に落とし込んでから、Sさん夫婦と一緒に何度も検討を繰り返しながらつくり込んでいきました。吹き抜けの位置や大きさも一緒に考えながら決めていったところです。開放感をつくりながらもプライバシーをしっかり保てるように、窓のレイアウトも工夫しています。それにより、たっぷりと自然光を採り込みながらも、外からの目線が気にならないリビングができあがりました。
新発田支店長 水留 祐介
DATA | |
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家族構成 | 夫婦 |
竣工日 | 2021年09月 |
構造 | 木造軸組工法 |
延床面積 |
132.21m²
(39.99坪)
1F 79.49m² (24.04坪) 2F 52.72m² (15.95坪) 備考 ※建築主様のご要望により平面図は省きます。 |
設計者 | 水留 祐介 |